民家も施設も多い!岐阜県内のネズミ被害
岐阜県は県南部が名古屋市などにもアクセスが良いため、多くの住宅街が存在します。岐阜市や大垣市といったところの一般家屋からネズミ駆除の相談をよく受けます。
ネズミは夜行性のため空が暗くなってから行動を開始します。
ネズミが独自に見つけた侵入口を通って建物の中と外を行き来します。
ネズミは通常の大きく開いた出入口を通りません、必ずネズミ自身がとても狭い通路を選びそこから建物内に侵入します。
そのためネズミが住み着いた直後は気づかれないことが多いのです。
ネズミは暖かい時期になると頻繁に繁殖し、一回の出産で5匹以上産むためあっという間に数を増やします。
そのためネズミが住み着いてからかなり期間がたってしまうとネズミ駆除も大変になってきます。
一般の方が屋根裏などでネズミの足音を聞いてその存在に気づいたときはすでにネズミは10匹前後はいるというのは珍しくありません。
ただ、ネズミを駆除せずに放っておいてもどんどん数が増えていくだけなので、ネズミの存在に気付いた時点でネズミ駆除の専門業者に相談することが大事なのです。
ネズミは鉄筋の建築物も関係ありません。
「ネズミが住み着きやすいのはどのような建物ですか?」
という質問がネズミ駆除の相談の時によく出るのですが、答えは
「どの種類の建物でもネズミは同じように住み着いてしまいます。」
というのが正しい答えになります。
人間の暮らしにも対応してしまったネズミは木造も鉄筋も関係なく住み着きます。
しいて言えば人の目が届きにくい入口が狭い場所を好んで住処にするので、屋根裏があったり、配電施設などがあるようなところはネズミ被害の注意が必要です。
ネズミ被害により施設のインターネットが切れてしまう、または停電になったり漏電から火災に発展するなどといった大事故にもつながりかねません。
ネズミ駆除はネズミの存在に気づいたときにネズミ駆除の専門業者に相談することが一番です。
今見えているネズミだけを自身で駆除をしても根本の解決にはなりにくいので注意しましょう。